会社のブランディング
何のために会社があるのか?
毎日毎日、売上ノルマに追われ、成果はあがらず、経営者も社員も「面白くない」という状態になっている。そんな会社がどれだけあることでしょうか。
もしも自社がそうならば、それは大事なことを見失っている状態です。
「そもそも、何のためにこの会社があるのだろう?」
「自分たちは、何のためにこの会社で働いているんだろう?」
本来の目的を見失ってしまうと仕事に対する意欲が薄れ、叱られない程度の仕事しかできず、最後には大切な顧客までも失ってしまいます。
どんな会社の顧客になりたいか。
どんな会社の顧客にはなりたくないか。
まず、自分自身が顧客の立場になって考えてみます。
会社に信念があり、顧客を大切にし、社員はイキイキと働いている。そんな会社なら、安心して顧客になれます。紹介もしたくなります。
その反対に、会社の目的を忘れ、信念もなく、約束を破り、顧客の信用を失い、社員にも愛想をつかされ、トップが平気で言い訳をしている。そんな会社の顧客になりたいはずがありません。
しかし現実は、そんな会社が次から次へと現れ、今ではもう珍しくもありません。いったい、どうしたことでしょう?
今こそ、ブランディングに取り組む時。
会社のブランディングは、「存在意義や存在価値」「将来像」「約束と信頼」「顧客を大切にする」「社員を大切にする」「社会に貢献する」「自社の誇り」などについて考えます。
こう書くと、何だか「あたりまえ」のようですが、これを考えない会社が多いのが現実です。
会社は当然「収益向上」を考えるものですが、早く儲けたいあまりに、この「あたりまえ」を後回しにして、先に営業戦略を考えようとします。
しかしそれでは、やはりうまくいきません。
人や社会から「必要だ」と思われない会社は、顧客がつくはずもなく、収益があがるはずもありません。
会社のブランディングは、「この会社は必要だ」と人や社会に存在価値を認められ、知られることを目指します。
収益は、その「結果」です。


































































































